熊本城の桜 [風景]
福岡で桜が満開になった日、九州新幹線に乗って熊本へ出かけました。
熊本に着くと小雨が降っていて少し肌寒く感じるなか、熊本城へ行きました。
五分咲きといった感じでしたが、たくさんの人が訪れていました。
雨は降ったり止んだりでしたが、シートを広げてお花見を続けている人も随分いました。
あいにく青空は出ませんでしたが、雨に濡れた石垣の苔の緑が桜の花を際立たせていました。
これはお団子ではなく外郎ですが、いかにもこの季節らしい色をしています。
外郎の遠くで感じる控えめな甘さが好きです。
熊本に着くと小雨が降っていて少し肌寒く感じるなか、熊本城へ行きました。
五分咲きといった感じでしたが、たくさんの人が訪れていました。
雨は降ったり止んだりでしたが、シートを広げてお花見を続けている人も随分いました。
あいにく青空は出ませんでしたが、雨に濡れた石垣の苔の緑が桜の花を際立たせていました。
これはお団子ではなく外郎ですが、いかにもこの季節らしい色をしています。
外郎の遠くで感じる控えめな甘さが好きです。
紫陽花のまち長崎 [風景]
長崎に行ってきました。
石畳や赤煉瓦の建物など異国情緒が漂う長崎の町では、いたる所でたくさんのアジサイが咲いていました。
グラバー園のアジサイ
出島のアジサイ
出島は鎖国時代に唯一開かれた貿易の拠点。
当時の場所に復元された建物や町並みがあります。
これは当時の様子を再現したガラスケースの中のお人形たち。
それにしてもアジサイの品種って多いんだなと思いました。
石畳や赤煉瓦の建物など異国情緒が漂う長崎の町では、いたる所でたくさんのアジサイが咲いていました。
グラバー園のアジサイ
出島のアジサイ
出島は鎖国時代に唯一開かれた貿易の拠点。
当時の場所に復元された建物や町並みがあります。
これは当時の様子を再現したガラスケースの中のお人形たち。
それにしてもアジサイの品種って多いんだなと思いました。
タグ:アジサイ
桜満開 [風景]
今日、福岡では桜が満開になったとお昼のニュースで報じていたので、午後から舞鶴公園へ行ってみました。
気温も上がり穏やかな花見日和で、たくさんの人が訪れていました。
少し早く咲く枝垂れ桜とのコントラストがきれいです。
お濠の周辺の桜は満開にはあともう少しという感じでした。
帰りに寄った和菓子屋さんで、こんなきれいな上用まんじゅうを見つけました。
気温も上がり穏やかな花見日和で、たくさんの人が訪れていました。
少し早く咲く枝垂れ桜とのコントラストがきれいです。
お濠の周辺の桜は満開にはあともう少しという感じでした。
帰りに寄った和菓子屋さんで、こんなきれいな上用まんじゅうを見つけました。
冬の薔薇 [風景]
お正月休みの最後の日、歩いて植物園まで行きました。
ほとんど花はありませんでした。が、そんな中で薔薇がきれいに咲いていました。
この季節に薔薇が咲いているとはまったく思っていなかったのでびっくり!
おまけに人も少なかったので、ゆっくり見ることができました。
冬枯れた大樹モミジバフウといっしょに。
葉っぱを落としたモミジバフウにはこんなふうにたくさんの実が下がっていました。
ほとんど花はありませんでした。が、そんな中で薔薇がきれいに咲いていました。
この季節に薔薇が咲いているとはまったく思っていなかったのでびっくり!
おまけに人も少なかったので、ゆっくり見ることができました。
冬枯れた大樹モミジバフウといっしょに。
葉っぱを落としたモミジバフウにはこんなふうにたくさんの実が下がっていました。
会津磐梯への旅 3 [風景]
5月の磐梯高原は爽やかな風が新緑をにぎわわせていました。
車の窓を明けると野鳥のさえずりが聞こえ、目の前には緑しかない景色が続きます。
どれだけの青と黄色の絵の具を混ぜあわせて作ったのかわからない、様々な緑色であふれていました。
五色沼のひとつ毘沙門沼は神秘的なエメラルドグリーンを湛え、水面に映る赤松の林が織りなす静かさは東山魁夷の絵画を思い出しました。もしかしたらこの地で描いたのかもしれませんね。
この日は裏磐梯高原ホテルに宿泊しました。
ホテルの部屋からは窓一面に磐梯山の雄大な景色を望むことができ、部屋に居ながらにして自然と一体化しているような心地よさでした。
⌘ ディナー
<焼トウモロコシのスープ>
上にミルクの泡とアクセントにバルサミコがかかっていて、おかわりしたいくらいの美味しさ
<福島牛アントルコートのポワレ 小野菜煮込み添え>
柔らかく臭みもなくペロリ
それから、パンも美味しかったなー
食事の味もさることながら、従業員の方のあふれる笑顔は最高のおもてなしだと思いました。
昨年の震災による影響は計り知れないでしょうが、福島の人々の温かさと、素晴らしい自然に感銘を受ける旅となりました。
車の窓を明けると野鳥のさえずりが聞こえ、目の前には緑しかない景色が続きます。
どれだけの青と黄色の絵の具を混ぜあわせて作ったのかわからない、様々な緑色であふれていました。
五色沼のひとつ毘沙門沼は神秘的なエメラルドグリーンを湛え、水面に映る赤松の林が織りなす静かさは東山魁夷の絵画を思い出しました。もしかしたらこの地で描いたのかもしれませんね。
この日は裏磐梯高原ホテルに宿泊しました。
ホテルの部屋からは窓一面に磐梯山の雄大な景色を望むことができ、部屋に居ながらにして自然と一体化しているような心地よさでした。
⌘ ディナー
<焼トウモロコシのスープ>
上にミルクの泡とアクセントにバルサミコがかかっていて、おかわりしたいくらいの美味しさ
<福島牛アントルコートのポワレ 小野菜煮込み添え>
柔らかく臭みもなくペロリ
それから、パンも美味しかったなー
食事の味もさることながら、従業員の方のあふれる笑顔は最高のおもてなしだと思いました。
昨年の震災による影響は計り知れないでしょうが、福島の人々の温かさと、素晴らしい自然に感銘を受ける旅となりました。
会津磐梯への旅 2 [風景]
大内宿に行きたかったので、一日目は芦ノ牧温泉に宿を取りました。
大内宿は江戸時代に会津と日光を結ぶ街道として賑わった所。
春の花が咲き誇り茅葺きの家が並ぶ通りを、民芸品店などを一軒一軒見ながら歩いて行くとこんな可愛い”変りお手玉”が。
お店の奥に入り中を見せていただいたり、お茶を頂きながらお店の方のお話を聞いていると温かさが伝わってきました。
渋滞を避けるため朝食をとってすぐ出発したので、残念ながら名物の”高遠そば”は食べられませんでした。
10時すぎには宿を後にして、万年雪を頂く遠飯豊連峰を見ながら喜多方へ。
田植えが終わったばかりの水田がどこまでも広がる風景を見るにつけ、ここはやはり米所なんだなぁということを実感。
それにしても、今が田植え時というのが九州の私にはちょっと驚きでした。
それから、九州ではとっくに終わっている山菜や、菜の花、ツツジなどが藤や菖蒲と一緒に咲いているのもびっくり!
北国は春が一度にやってくるんですね。
好天に恵まれて、このあと裏磐梯高原へと向かいました。
あと一回、次会へ続きます。
大内宿は江戸時代に会津と日光を結ぶ街道として賑わった所。
春の花が咲き誇り茅葺きの家が並ぶ通りを、民芸品店などを一軒一軒見ながら歩いて行くとこんな可愛い”変りお手玉”が。
お店の奥に入り中を見せていただいたり、お茶を頂きながらお店の方のお話を聞いていると温かさが伝わってきました。
渋滞を避けるため朝食をとってすぐ出発したので、残念ながら名物の”高遠そば”は食べられませんでした。
10時すぎには宿を後にして、万年雪を頂く遠飯豊連峰を見ながら喜多方へ。
田植えが終わったばかりの水田がどこまでも広がる風景を見るにつけ、ここはやはり米所なんだなぁということを実感。
それにしても、今が田植え時というのが九州の私にはちょっと驚きでした。
それから、九州ではとっくに終わっている山菜や、菜の花、ツツジなどが藤や菖蒲と一緒に咲いているのもびっくり!
北国は春が一度にやってくるんですね。
好天に恵まれて、このあと裏磐梯高原へと向かいました。
あと一回、次会へ続きます。
タグ:大内宿
会津磐梯への旅 1 [風景]
せっかく東京まで来たので、今回はさらに足を延ばして二泊三日で福島を旅行してきました。
私にとっては初めての東北の旅です。
郡山まで新幹線で行き、そこからはレンタカーで猪苗代湖を見ながら鶴ヶ城へ。
その前にenpokoさんのブログで知った、明治の終わりに旧有栖川宮家の別邸として建てられ、今は国の重要文化財になっているという天鏡閣に寄りました。。
白い板壁がお洒落で、各部屋には暖炉が置かれ、ピンクの絨毯やマントルピースを飾るタイルがモダンで素敵な造りでした。
この建物は昨年の地震でたくさんの窓ガラスが割れ、漆喰の壁が崩れたりして、今もまだ修復できていない部分があるということでした。
それから会津鶴ヶ城に行き、ゆっくり時間をかけて歴史を感じながらお城やお庭を見て回り
そのあと、古い町並みが残る七日町通りを散策。
七日町通りで三百年続いているという会津漆器の白木屋さんでこれらを求めました。
次回へ続きます。
私にとっては初めての東北の旅です。
郡山まで新幹線で行き、そこからはレンタカーで猪苗代湖を見ながら鶴ヶ城へ。
その前にenpokoさんのブログで知った、明治の終わりに旧有栖川宮家の別邸として建てられ、今は国の重要文化財になっているという天鏡閣に寄りました。。
白い板壁がお洒落で、各部屋には暖炉が置かれ、ピンクの絨毯やマントルピースを飾るタイルがモダンで素敵な造りでした。
この建物は昨年の地震でたくさんの窓ガラスが割れ、漆喰の壁が崩れたりして、今もまだ修復できていない部分があるということでした。
それから会津鶴ヶ城に行き、ゆっくり時間をかけて歴史を感じながらお城やお庭を見て回り
そのあと、古い町並みが残る七日町通りを散策。
七日町通りで三百年続いているという会津漆器の白木屋さんでこれらを求めました。
次回へ続きます。
東京を楽しむ! [風景]
スカイツリー開業の前日に東京へ行き、息子の部屋を拠点に東京を楽しんできました。
人混みは苦手なので、行ってませんが、息子の部屋からはスカイツリーが見えて毎夜のライトアップ”粋”と”雅”を眺めることができました。
娘を誘い、東京国立博物館で開催中の”ボストン美術館日本の至宝”を見てきました。
日本にあれば国宝級と言われる絵画や仏像が一堂に里帰りしていて、今回の上京では是非行こうと楽しみにしていたものです。
もっと覚悟してましたが、30分待ちでした!
光琳や若冲の絵画や、快慶の弥勒菩薩立像。
そしてその名前を知りませんでしたが、曽我簫白の大胆な筆による圧倒的な迫力で迫る巨大な雲龍図や、独特なタッチでユーモラスに人物を描いた屏風。
さらに海を渡った二大絵巻などなど。。。
数多く展示されていてとても見応えがありました。
来年の1月には太宰府国立博物館にも巡回するようなのでまた行きたいと思います。
今年の始めに入籍だけ済ませている娘の結婚式を7月にすることになり、おかげでそれに向けての準備などで東京に行く機会が増えています。
人混みは苦手なので、行ってませんが、息子の部屋からはスカイツリーが見えて毎夜のライトアップ”粋”と”雅”を眺めることができました。
娘を誘い、東京国立博物館で開催中の”ボストン美術館日本の至宝”を見てきました。
日本にあれば国宝級と言われる絵画や仏像が一堂に里帰りしていて、今回の上京では是非行こうと楽しみにしていたものです。
もっと覚悟してましたが、30分待ちでした!
光琳や若冲の絵画や、快慶の弥勒菩薩立像。
そしてその名前を知りませんでしたが、曽我簫白の大胆な筆による圧倒的な迫力で迫る巨大な雲龍図や、独特なタッチでユーモラスに人物を描いた屏風。
さらに海を渡った二大絵巻などなど。。。
数多く展示されていてとても見応えがありました。
来年の1月には太宰府国立博物館にも巡回するようなのでまた行きたいと思います。
今年の始めに入籍だけ済ませている娘の結婚式を7月にすることになり、おかげでそれに向けての準備などで東京に行く機会が増えています。
糸島の海の色 [風景]
昨日今日と青空が広がる気持ちよいお天気です。
久しぶりに糸島の方にドライブに出かけました。
二見が浦海岸です。
空を映した海の色が深い青緑色をしていました。あまり寒くはありませんでした。
糸島は新鮮な海の幸が豊かなだけでなく、野菜や畜産などの福岡の食を支える産地でもあります。
また、家具や食器や織物などの作家さんがアトリエを構えていたり、隠れレストランなどがあったりと面白いものがいろいろ見つかります。
デンマークの雑貨を扱っているお店では、窓辺に並べられた青や緑色のグラスが光を通しているのに心惹かれました。
久しぶりに糸島の方にドライブに出かけました。
二見が浦海岸です。
空を映した海の色が深い青緑色をしていました。あまり寒くはありませんでした。
糸島は新鮮な海の幸が豊かなだけでなく、野菜や畜産などの福岡の食を支える産地でもあります。
また、家具や食器や織物などの作家さんがアトリエを構えていたり、隠れレストランなどがあったりと面白いものがいろいろ見つかります。
デンマークの雑貨を扱っているお店では、窓辺に並べられた青や緑色のグラスが光を通しているのに心惹かれました。
タグ:糸島
明治通りと昭和通りの紅葉 [風景]
今日はドログリーに材料を買いに行きました。
最近は天神に出る時、舞鶴公園辺りでバスを降りて歩くようにしています。
きょうの福岡市はぽかぽか陽気で、歩いていると暑いくらいでした。
今年は紅葉は見られないのではと思っていましたが、舞鶴公園のお掘り沿いの明治通りでは街路樹が赤く色づいていました。
明治通りと平行に走る昭和通りの銀杏並木もこんなにきれいでした。
ドログリーではブローチにするボタンと、ほかにも赤いビーズを仕入れてきました。
最近は天神に出る時、舞鶴公園辺りでバスを降りて歩くようにしています。
きょうの福岡市はぽかぽか陽気で、歩いていると暑いくらいでした。
今年は紅葉は見られないのではと思っていましたが、舞鶴公園のお掘り沿いの明治通りでは街路樹が赤く色づいていました。
明治通りと平行に走る昭和通りの銀杏並木もこんなにきれいでした。
ドログリーではブローチにするボタンと、ほかにも赤いビーズを仕入れてきました。
タグ:紅葉